YouTubeでマインドフルネス瞑想をおすすめしているメンタリストDaiGoさん。DaiGoさん自身も日常的に瞑想を行なっているようです。
メンタリストDaiGoの「脳を鍛える マインドフルネス瞑想のコツ」①入門編
そんな瞑想男子のDaiGoさんの著書「男にはデータを、女にはイメージを売れ男女脳戦略」の本の紹介をします。瞑想をすると洞察力が上がるとされていて、ビジネスや恋愛にとって瞑想は優位になれるツールかもしれません・・・
瞑想男子!!メンタリストDaiGo 「男女脳戦略」 著書紹介
この本の冒頭に人差し指と薬指の長さのチェックがあります。僕はバッチリ男脳でした。
基本的に男女の脳の機能での違いは右脳と左脳をつなげている脳の部分が大きく異なります。右脳と左脳をつなげている脳梁と言われる器官の大きさが男女では異なるようです。
脳梁は左右の脳の橋渡しをしている部分なので、女性の方が両方の脳を同時に使うのが得意問いうことになります。
ですので、いろいろな物事を同時進行で進める能力に長けているということになります。
同時に色々な作業をこなす家事などは、左右の脳を使うことのたけている女性の方が向いているようです。
男性は逆に一つのことを集中してこなす問いう作業が向いているようです。
男脳の特徴 競争を好む
モノタスク(一つのことに集中)が得意
論理型
最終思考的
自己完結的
理論的
シンプルなのを好む
モノトーンが好き
女脳の特徴
共感を好む
マルチタスク
感情型
拡大思考的
自己関連的
感情的
派手なものが好き
カラフルが好き
などの特徴があるようです。長期間にわたり子育てをし続けないといけない現実が男脳と女脳問いう違いを意味出したと思われます。
狩猟時代では女性は出産をすると、独りで子育てをしつつ食事や居住空間を守るという活動することは難しくなり、社会や周りの家族と仲良く共同作業をせざるを得なくなります。
周りの人々との共同で助け合っって生活するということがとても重要なため、脳梁が進化して、左右の脳がバランス良く使えるように進化したと想像できます。
女性は共感能力が高いと言われますが、協力して家族を繁栄させることがとても大切なため周りの方々との助け合いの必要性が男性よりも高いためにそうなったと思われます。
女子は嘘を見分けることにたけている
女性は色を見分ける能力が男性よりも高いようです、ですので嘘をついたの顔色の変を見分けるのが得意なようです、女性に嘘をつくときは気をつけよう!!
基本的な男女の違いを紹介!!
男性 女性
他人イジリのギャグが好き 自虐ネタにハマる
相談事は黙って聞く 相槌をうつ
動詞を使う 名詞に動詞を含ませる
はっきりと言う 察する察してもらう
私は〜 私たちは〜
優位に立ちたがる 共感したがる
上下に褒められるのを好む 同年代に褒められるのを好む
独り占めタイプ シェアしたがる
データを重要視する イメージを重要視する
根拠を大切にする 結果を大切にする
行きつけの店を作る 口コミで店を探す
など違いをこの本では指摘しています。ビジネスや友好関係を築く上で相手がどちらのタイプであるかを把握し、
相手に合わせた言葉や表現を使うことで上手に相手からのいい評価を得られやすくなるそうです。
簡単な例では、「男脳」の人の話を聞く時はじっくりと聞くようにする。逆に「女脳」タイプの話を聞く時には相槌や合いの手を入れると相手は気分良く話をしてくれるようになる。
褒める時は「男脳」だと、部下や上司が褒めていたことを伝える。「女脳」は同僚が褒めていたことを伝えるとより喜び度がアップするようです。
女性にモテるようになるためには「行間」を意識する
女性ははっきりと物ごとを言わずにいる傾向があるようですので、女性の放たれなかった言葉を読み取る能力が「女脳」を喜ばせる鍵となるようです。
女性の言葉の「行間」に隠されている意味を読み取る能力を養うことで女脳を虜にしましよう。
SNSを見ると女性は男性に比べて行間が多いといいます。その行間は単に文章が読み易いようにするという配慮もなされているよですが、
その他の理由に「行間」に隠された感情が眠っているようです。
女性が書いてメールや文章にある行間は、ただの空きスペースではありません。そこには何らかの感情が詰まっています。コミュニケーション能力の高い女性は、行間すらコミュニケーションの手段として利用しているのです。しかし、言葉だけに意味を求める男性脳は、「行間を読む」ことが苦手というか気がつかないのです。
この「行間」を読む癖が女性にモテる行動なのかもしれません。文章での「行間」だけでなる生活においての「行間」というのは「間」と「雰囲気」かもしれません。
「行間」とともに「女脳」が伝える「間」と「雰囲気」を読み解くことができたらモテモテの世紀になるかもしれないですね。
本の後半に、異性のタイプの脳を喜ばせるケーススタディがあります。それを参考に異性脳を喜ばせる練習ができます。
ワーク① 言葉に隠された意味を読む
ワーク② 脳に合わせて言い方を少しだけ変えてみる
ワーク③ 異性脳を身につけるちょっとした習慣
などが学べます。
まとめ
この本を読んで感じたことは、これからは女脳タイプが生き残りやすい時代なのではないだろうかということ。
現代は共感やシェアの時代と言われいてその能力は女脳が得意。僕は男性で、指も男脳タイプの指をしていて、本の内容からも「男脳」タイプでした。
これから女脳のタイプの人と接して、自分も取り入れることのできるスキルは真似してシェアや共感できるタイプの人間に近づきたいと思いました。
そのうち女性的になってしまうかもしれません。その時はその時ですね(笑)
コメント