ハイパーメディアクリエイターの高城剛さん。
高城さんはノマドの走りで10年以上も前から定住する家を持たずに、世界を旅しいろいろなプロジェクトを立ち上げ実行したり、執筆や写真、DJをしている世界のトップクリエイターの中のクリエイターです。
高城さんも昔から自己流で瞑想をしていて、瞑想の大切さを著書やメルマガで発信しています。
そんなテクノロジーに明るい高城さんらしく人生をパソコンに置き換えて、頭、心=CPU、体=ハード、OS=魂と置き換え、経験や情報=アプリ、ソフトウェアに置き換え説明しています。
高城さんの精神を鍛える瞑想についての著書「SOUL RESET魂の再起動〜魂の声に耳を澄まし、未来を見通す方法」を紹介します。
なぜ世界のトップクリエイターは瞑想をするのか?これから瞑想を始める人にオススメの本!!高城剛著書「SOUL RESET魂の再起動」

こんにちはブレスマンです。今回はクリエイターは瞑想してるというお話
瞑想のベテラン!!ハイパーメディアクリエイター「高城剛」
得体の知れない高城剛さんは沢尻エリカさんの元旦那さんというのが一般的には有名かもしれません。
最近ではハイパーメディアクリエイターとして有名です。僕はYouTubeの動画で高城さんの存在を知り、著書やメルマガを読んでます。
吉田豪さんのYouTubeで高城さんの事を知り、高城さんの著書を読みまくりました。
【高城剛】とある才能がズバ抜けている!!●●やってる?w【吉田豪】
謎の多い高城さんの経歴は1964年東京葛飾生まれ、日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて活動。
有名なミュージシャンのPVをプロデュースしたり、ドラマや映画を撮ったり、建築のデザインやDJもしてる本当にハイパーなメディアクリエイターです。
9.11が高城さんをバージョンアップさせた
9.11に起きた同時多発テロの事件をテレビで見て、形あるモノはいずれ崩れると衝撃を受けたそうです。
それから極端な高城さんはすぐに持っていた9割のモノ(集めていたモノや家まで)を処分して、持ち物を(家を含め)スーツケース4つに収まるまでにモノを整理しまくったそうです。
当時30代後半、体を鍛えたことなかった高城さんは肉体資本という事に気付き急に体を鍛え始め脂肪を落として、そのあとに精神を鍛えるために気功や太極拳、ヨガを始めて心身を鍛えたようです。
情報やモノがいっぱいで、ジャンクな食べ物を食べる生活をしていると、まず身体に脂肪がたまりデブになり、さらに情報が頭にたまり身動きができない情報デブにもなってしまうと表現しています。
身の回りのモノや情報を整理し、食事も見直し、心身のバランスの良いトレーニングを行うことで魂が磨かれると言います。
現代の悪いスパイラルとして、魂の声を聞かなくなり、直感力が下がり、ネガティブのスパイラルに陥っている人が多いようです。
WHO(世界保健機関)も霊的健康を取り入れた
世界保健機関であるWHOも身体的健康、精神的健康、社会的健康に加えて霊的健康を指針に加えています。
霊的健康の定義として「精神と物質の背後にあって、それらを統一させるものであり、生きていく上で欠くことができないもの」としています。
身体的、精神的、社会的に加えてWHOが霊的健康を健康の定義に含めるということは、目に見えない霊的なもの(魂)の存在を大切にしないといけないという事の大きなきっかけになると思います。
瞑想は魂のダイエット!?人生=パソコンに置き換えると「頭・心」「身体」「魂」とは??
高城さんは、人生をパソコンに置き換えて、頭・心=CPU、ハード=身体、OS=魂と置き換えて表現しています。
頭と心はCPUに置き換えて、ハードは本体として身体と置き換え魂はハードとCPUをコントロールして統括するOSとして表現しています。
ここで大切なのが頭・心をどう扱うか、CPUは情報を処理するための場所や機関でありあくまでも処理能力も決まっていて、なるべくスッキリとしていた方が好ましいそうです。
コントロールしたり、意思決定する機関はOS=魂としています。
仏教でも頭・心は「空」が理想とされていて、高城さんは「頭・心」で物事を考え、選択してしまうので、うまくいかなくなる場合が多くなりネガティブなスパイラルに陥ってしまうと指摘しています。
他の著書などでは、頭で考えるのではなっくお腹で決めるともの表現しています。頭で決めるのでなく魂が伝える「直感力」で物事を決めるのが大切。
経験や情報はアプリやソフトウェアという風に表現しています。きちんと情報処理がなされて動くアプリやソフトウェア、鍵を握るのはOS=魂です。
瞑想は魂のメンテナンス
高城さんは、瞑想を魂のメンテナスであると表現しています。
素晴らしいパソコンでも動作不良は起こりえる、システムのメンテナンスやデフラグのように最適化してくれるツールが瞑想であると伝えています。
魂を再起動するツールとしての瞑想。瞑想をすることで、頭・心と身体をスッキリ整理してバランスを整え、魂とのやりとりをスムーズにしてくれると言います。
そうすることで、魂の声=イマジネーションが浮かんでくるそうです。
グーグルを始めシリコンバレーのIT企業もマインドフルネス瞑想を取り入れる訳
グーグルの社員の10パーセントはマインドフルネス瞑想を行なっているようで、アップルではスティーブ・ジョブスが瞑想をしていたというのは有名ですね。
なぜIT企業のエンジニアが、今になってアナログ的で古くから伝わる瞑想を始めたのか??
それは高城剛さんが著書に書いたように、魂のデフラグとして取り入れられ効果を確信したのでマインドフルネスという形で現代に流行しているのかもしれません!!
瞑想で自分を知り、自分が楽しいと思う事を見つけ徹底的に好きなことをしよう
現代社会が悪いスパイラルに陥っている以上、個人個人は、良いスパイラルにするために、徹底的に自分が本当に楽しいと思う事を見つけるための追求をどこまでもすべきです。
自分にとって、本当に楽しいこととはなんだろう?
こんな誰にも教わらなかった簡単なことをいま一度考える。それが自分の魂を認識し、自分の未来の見通しをよくする秘訣なんだと思います。
著書ではこのように魂の喜ぶ事をする、という事をお勧めしています。魂の声を聞くために、瞑想をして頭・心を整理する。
そんな最強のツールである瞑想、みなさんも始めてみませんか??始めは3分〜5分で良いと思います。目をつぶりリラックスして座って、呼吸に意識を向けるだけです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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