スティーブ・ジョブス、イチロー、レディー・ガガやサッカーの長友佑都選手なども行なっているという瞑想。
さらにグーグルやナイキ、アップルという世界的だ企業も瞑想を社員のプログラムに取り入れているようです。
現在世界で大流行の瞑想、1日3分行うだけでも瞑想の効果は期待できるようで、集中力アップや疲労回復、生活に対する満足度もアップするようです。
また他者に共感・協調する能力もつくそうで社会的にも嬉しい効果があり、そのため企業でも取り入れているそうです。
短時間で場所を選ばす、無料でできて嬉しい効果ばかり瞑想。
日本人はあまり馴染みのない宗教などに対する偏見からか、なかなか瞑想が定着していないようですが、宗教性を取り除いた「マインドフルネス瞑想」というものもあります。
とても落ち込んだり、精神が不安定な時は瞑想は休んだ方がいいと言われていますが、きちんと行なえば危険じゃない瞑想、1日3分で毎日が楽しくなる瞑想を紹介します。
危険じゃない瞑想とその効果とは?3分で毎日が楽しくなる瞑想法!!

こんにちはブレスマンです。今回は危険じゃない瞑想法を紹介します。
瞑想とは?流行中のマインドフルネス瞑想や禅との違い!?
瞑想の歴史は古く5000年以上も前からあるそうです。
元々はインドの一部のバラモンが行なっていたそうですが、それをブッダ習得し日々の生活でも役に立つと一般の人たちもの広めたのが現在の瞑想です。
現在大流行中のマインドフルネス瞑想とは、1970年代にアメリカのマサチューセッツ大学教授ジョン・カバット・ジンという博士が、
瞑想はストレス解消にとても効果が期待できるとし、いろいろな宗教の人々にも受け入れられるように宗教色を排除したマインドフルネス瞑想を広めました。
瞑想の7つ効果
近年、瞑想の効果が実証され、さらにその数が増えてきています。
簡単に瞑想の7つの効果を紹介してみます。
瞑想でポジティブに考えるようになる
瞑想を行うことによって脳の前頭葉の活動が優位になり、扁桃体の活動をコントロールすることができるようになると言われています。
扁桃体とは情動を司る脳の領域と言われていて、扁桃体の活動が活発になると恐怖や不安を感じやすくなってしまうと言われています。
瞑想で幸福感を感じやすくなる
瞑想を行うとセロトニンという神経伝達物質が増えるようです。
セロトニンは幸せホルモンとも言われていて、幸福感に深い関係のあるホルモンです。
瞑想で意志力が強くなる
自制心と自己認識を左右する脳の器官である前頭前皮質と灰白質が瞑想をすることによって増加するようです。
瞑想によって、おでこの裏側にある前頭前皮質への血流が増えるという研究発表も。
瞑想で老化の予防にもなる
最新の医学で寿命を決めると言われているテロメアという物質があります。
それは染色体の末端にある物質で、細胞分裂をする際に短くなりテロメアがある一定の短さになると細胞分裂をしなくなり死に至るそうです。
そのテロメアの減少を瞑想によって遅くすることができるそうです。その理由から瞑想は老化の予防にも期待できるそうです。
瞑想で深いリラックスをして落ち着かせてくれる
瞑想をすることによって呼吸が安定してきます。呼吸が安定してくると副交感神経が安定してくるので深いリラックス効果があります。
深呼吸でも効果はありますが、目を閉じ呼吸に意識を向ける事でより深いリラックス効果が期待できるようです。
瞑想でストレスに強くなる
過剰なストレスを長時間身体に与えてしまうと、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールが過剰になってしまい、身体に異常がで始めるそうです。
瞑想はそのコルチゾールの過剰な分泌を防いでくれるのにも役に立つそうです。もちろん、ストレスの原因を解消する事が一番大切だと思いますが。
瞑想で集中力が上がる
マインドフルネス瞑想は呼吸を意識するという瞑想を行います、瞑想中に呼吸から意識がそれたらまた呼吸に意識を向け直すということをします。
瞑想して、呼吸から意識がそれたことに気づく時に集中力が高まるそうです。
瞑想は意識の筋トレとも言われていて、4日間の瞑想で集中力のがアップしたという研究結果も報告されています。
瞑想をする7つメリット
瞑想をするメリットは瞑想によって与えられる効果や爽快感以外にも。
①誰でも始められる
②どこでもできる
③いつでもできる
④すぐに始められて簡単
⑤道具がいらない
⑥やってて楽しい
⑦無料でできる
などがあります。
実際、僕も瞑想を継続して毎日やっていて効果がある事を実感していて、さらに瞑想を愉しんでます。
寝ていても瞑想はできるので、本当に誰でも瞑想はできると思います。職場でも、移動中も目を瞑って瞑想をすることができますし、昼休みやトイレのちょっとした時間でもできます。
準備がほとんどいらないのでやろと決めたらすぐに瞑想を始めることができますし、とってもシンプルで簡単、しかも瞑想は訓練ではなくやってて楽しいものです!!しかも、無料でできちゃうのです。
海外のトップビジネスマンやセレブ、またトップアスリートも夢中になる瞑想は誰でできるとても平等で効果の期待できるツール、さらにやってて愉しいのでメリットだらけです。
瞑想が危険になるのは精神が特に不安定な時
瞑想をきちんと行えばとても効果があり、リフレッシュもできるのですが、うつ病が進行してる時や、精神が特に不安定な時は避けておいた方がいいようです。
精神的に安定していない時に瞑想を行うと、瞑想に集中できないばかりか瞑想中にトラウマや嫌な事ばかり考えてしまいストレスが余計にかかってしまうようです。
気分が乗らないときは無理して瞑想をしないで、気分転換できる趣味やおしゃべりをしたりしてリフレッシュするようにしたほうが良さそうです。
簡単に始められるマインドフルネス瞑想法
誰でも簡単に始められるマインドフルネス瞑想はとっても簡単で時間もかかりません。
次の3ステップをするだけ、まずは3分〜5分間やってみてください、思ったより時間が長く感じると思います。
①椅子に座るか、あぐらをかいて地面に座って背筋をできるだけ伸ばし、手はリラックスできる場所に置く。(姿勢をつくる)
②リラックスした自然な呼吸に意識を集中するようにする。(呼吸を意識する)
③意識が呼吸からそれたら、スッと再び呼吸に意識を戻す。(集中する)
この3つのステップで瞑想が簡単に始められます。深く瞑想に入るととてもリラックスするので、時間を図るアラーム音は優しい音にしてあげてください!!
テレビでも活躍しているメンタリストDaiGoさんの動画では5分ほどで、マインドフルネス瞑想を詳しく解説してくれています。
そちらの動画もぜひ参考にして、マインドフルネス瞑想を始めてみてもいいと思います。
メンタリストDaiGoの「脳を鍛える マインドフルネス瞑想のコツ」①入門編
瞑想は「今」にスポットライトをあて、本当の自分を教えてくれる
瞑想を毎日継続してやると「今」に意識を集中させてくれます。瞑想を継続していると、過去の嫌な出来事を考たり、未来に起きるかもしれない不安な事を考えることがへり、「今」何を大切にするようになると思います。
また瞑想中に自分の内面を知ることもできます、自分は日常的にこんなことを考えてるんだ〜という事も知れると思います。
瞑想を継続すると、日常生活でも呼吸も意識にするようになるので深く安定した呼吸になると思います。
まとめと瞑想を1年以上まいにち継続してからの身体の変化
瞑想が危険??と思っている方に安心していただけるように安全で簡単な瞑想について紹介してみました。
特に精神的に不安定な場合は瞑想は避けたほうがいいようですが、特に問題がなければ安心して瞑想を始めてみてください。
宗教にあまりいいイメージを持ってない方でも、マインドフルネス瞑想ではストレス解消を目的に作られたプログラムなので宗教的な要素は省かれています。
瞑想を継続して行って1年以上が経ちました、最近では毎日1時間ほど瞑想を行っています。
朝起きてヨガのあとや、帰宅時の夕食前、就寝前などに20分〜30分の瞑想を行っています。
瞑想を継続して一番の変化は、ポジティブになれて行動的になった事です。
過去の嫌な出来事やこれから起こりそうな不安についてもたまに考えることもあるのですが、それを受け止めた上で「今」自分が何をするべきかを考える時間が圧倒的に増えてます。
そして、自分という役割を果たすために「今」を大切にして、すぐに行動に移ようになりました。
瞑想を始める前の自分と比べると、ポジティブになった点と行動力は自分でも驚くくらいの変化です。
誰でもどこでも始められて、愉しいシンプルなマンドフルネス瞑想始めてみませんか??
一緒に瞑想男子or瞑想女子を目指しましょう〜〜〜。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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