筋トレしてるけど、もっと効率上げる方法ないかな?
そもそも筋トレがなかなか続かない・・・
瞑想って最近よく聞くけど、怪しくない?
そんな疑問を持っている貴方へ。
筋トレすると筋肉がつくだけではなく、不思議とメンタルも強くなるので近年、筋トレが大ブーム。
さらに筋トレを終えた後は、疲労感が気持ちよく幸福感にも包まれます。
「筋トレは裏切らない」と某有名な方の名言通りだと、私も思います。
しかし、筋トレも集中力がとても大切で、適当に筋トレをしてしまうと効果が半減してしまったり、
そもそも「今日はなんかめんどくさい〜〜」「今日はやめておこう」
と、妥協してしまその結果、自己嫌悪・・・という事にもなりかねません。
そこで、オススメしたいのが『瞑想』です。
瞑想ってなんか怪しい・・・と思う方も多いかもしれませんが、
今流行りのマインドフルネス瞑想は宗教性を取り除いた瞑想方法で、世界中で広く受け容れられています。
瞑想を継続すると意志力がつき集中力がアップする、さらに疲労回復に効果があるので筋肉をつくる筋トレにはとてもオススメなのです。
さらに世界の超一流アスリートほど瞑想を習慣にしている事実もあります。
今回は筋トレの効果を爆上げする瞑想について紹介します。

こんにちはブレスマンです。今回は「筋トレ」×「瞑想」についての記事です。
瞑想が筋トレの効果を最大限に引き出してくれる理由!!
瞑想と筋トレ?なにそれ?
一見、何の関係性もないように思えますが、瞑想も筋トレも結果としてメンタルが鍛得られるという点は同じで、嬉しい相乗効果があります。
そもそも瞑想とは
そもそも瞑想とは?
瞑想は5000年以上の歴史があると言われていますが、瞑想を世に広めたのは約2500年前に生まれたとされるブッダ。
苦行では悟りは開けないと思ったブッダは、菩提樹の木の下での瞑想を行い悟りを開いたそうです。
ブッダが開いた仏教では、瞑想をメインに修行をしています。
ここまでだと、かなり宗教的なお話ですが1990年代に、一転します。
ジョン・カバット・ジンというアメリカの博士が、瞑想はストレスの低減などに効果があるとして研究を進め、抑うつ、不安、体の痛みを緩和するとして科学的にも瞑想の効果が認められました。
それからアメリカではいろいろな種類の宗教の人がいるため、なるべく宗教性を取り除いたマインドフルネス瞑想というキャッチーな瞑想が誕生します。
そんな中、Apple社のCEOスティーブ・ジョブズも瞑想を愛好しているとして急速にマインドフルネス瞑想の人気が加速しました。
現在では、ダイエットジムのように瞑想スタジオがニューヨークで人気になっていて、忙しいビジネスマンも忙しい時間をぬって瞑想をするようになりました。
集中力や、ストレス低減、チームワークの向上にも効果的として、GoogleやApple、ナイキなどの社内には福利厚生として瞑想ルームもあるそうです。
瞑想で得られる7つの嬉しい効果
瞑想が身体に与える効果の発表は近年とても多くなっています。
ここでは、瞑想で得られる効果を7つ紹介します。
下の記事には瞑想の効果をさらに詳しく紹介しています。是非そちらもみてみてください。
瞑想が筋トレの効果をアップさせる3つ理由
瞑想の効果を7つ紹介しましたが、その中で意志力アップと集中力のアップは筋トレの効果を爆上げしてくれる効果があります。
意志力がアップする
「筋トレめんどくさいな、今日はやめておこう・・・」
という事にならないためにも、目標を達成させるのに必要なのは『強い意志』 。
強い意志があると。
「よし今日も爽やかに筋トレだ、筋トレ最高!!」となります。
そんな意志力を瞑想で強くすることができるのです。
ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」では、心拍変動が大きい人ほど意志力が強くなるという紹介しています。
心拍変動をシンプルに説明すると、息を吸うときと吐く時の心拍数の変動値のこと。
息を吸うときに心拍数は多くなり、吐く時は逆に心拍数は減ります。
心拍変動を高めるのに大切なのは「呼吸を遅らせること」です。
理想としては、1分間に4回〜6回の呼吸が理想、そこで瞑想が役に立つのです。
瞑想は深いゆったりとした呼吸を意識します。
神経科学者の発見によれば、瞑想を行うようになると、脳が瞑想になれるだけでなく、注意力、集中力、ストレス管理、衝動の抑制、自己認識といった自己コントロールのさまざまなスキルが向上します。
瞑想を定期的に行えば、たんに瞑想がうまくなるだけではありません。
やがて、脳はするれた意志力のマシーンのように発達します。定期的に瞑想を行う人の場合、前頭前皮質や自己認識のために役に立つ灰白質が増加するのです。*1
筋トレが長続きしない・・・というあなた、筋トレが続けられないあなたが悪いのではなく、心拍変動が低いことが悪いのです。
瞑想を習慣にして、心拍変動を高めましょう。
集中力がアップする
筋トレは集中力がとても大切。
なぜなら正しいフォームで筋トレを行わないと効果が半減してしまうから。
正しいフォームをキープする集中力がとても大切なのです。
テレビでも活躍のメンタリストDaiGoさん、DaiGoさん自身も瞑想をしていてい、瞑想をすると集中力がアップすると紹介しています。
下のサイトによると
メンタリストDaiGoが解き明かす「超集中力」! 没頭状態を作り出せれば人生は劇的に変わる | おいしさ発見メディア「furi-kake(フリカケ)」
「瞑想時間がトータルで11時間を超えると、集中力が高まることが研究で明らかにされています。
さらに1日20分の瞑想をすると、集中力が1.5倍になるという研究結果も。非常に効果的な方法ですよ」
と紹介しています。
科学で証明されたことのみ信用する『エビデンス至上主義』のDaiGoさん。そんなDaiGoさんも瞑想をしているので、科学的信用度が増しましすね。
DaiGoさん最近瞑想方法を変えて自然の中を歩行瞑想するようにしているようです。
詳しくは下の記事にまとめてあるので、よかったら見てみてください。
睡眠中に筋肉は強くなる
筋トレ好きは知っていると思いますが、いわゆる筋肉がつくのはいつか分かりますか?
実は筋トレした後、睡眠中に筋肉は強くなっているのです。
なので、筋肉をつけたいなら睡眠はとても大切です。
さらに、睡眠中に成長ホルモンが分泌されます。
瞑想は、寝つきを良くし睡眠の質も向上させてくれます。
瞑想をすると、幸せホルモンと言われるセロトニンに分泌されます、そのセロトニンは睡眠時にメラトニンという睡眠に大切なホルモンの材料になります。
瞑想するとセロトニンが増える→セロトニンは睡眠に大切なメラトニンの材料になる→メラトニンが増えて良く眠れるようになる。
さらに、瞑想をすると副交感神経が優位になり深いリラックス状態になり、寝つきやすくなります。
簡単に始められるマインドフルネス瞑想のやり方
瞑想はとてもシンプルで誰でもすぐに始めることができます。
必要なものはタイマーとクッションくらい、タイマーはスマホを使えばOKなので、実際にはクッションがあれば始められます。
瞑想にはいろいろな種類がありますが、冒頭でも紹介したマインドフルネス瞑想は呼吸を意識するだけの簡単な瞑想なのでオススメです。
マインドフルネス瞑想のやり方
なるべく静かで誰にじゃまされない場所で行ってくだい、基本的に呼吸は鼻からすることをオススメします。
1、クッションもしくは座布を敷いて背筋を伸ばしつつ、リラックスできる姿勢で座ります。
2、なるべくゆったりとした深い呼吸を行い、意識を呼吸に集中させます。
3、意識が呼吸からそれた事に気がついたら、そっと呼吸に意識を集中しなおします。
4、アラームがなるまで姿勢をキープしつつ、2〜3を繰り返します。
というやり方です。
コツは「姿勢」と「意識」と「集中」の3つ。
姿勢をキープしつつ、呼吸に意識を集中する。考え事をしてしまい、呼吸から意識がそれた事に気が付いたら、そっと呼吸に意識をもどす。
先ほども紹介したメンタリストDaiGoさんの解説する動画では、4分ほどでマインドフルネス瞑想を詳しく紹介してくれるので、そちらも是非みてみてください。
メンタリストDaiGoの「脳を鍛える マインドフルネス瞑想のコツ」①入門編
超一流アスリートも瞑想を取り入れている
世界では超一流アスリートも瞑想をしています!!
瞑想はまさに精神の筋トレ、精神力を鍛えてくれます。
特に最終局面で大切なときに現れる集中力を養うのに良いのかもしれません。
マイケル・ジョーダン
クリスティアーノ・ロナウド
イチロー
ノバク・ジョコビッチ
タイガー・ウッズ
などの超一流選手は瞑想をしています。
超大物の凄さはここ一番のメンタルの強さ、きっと瞑想はあなたのメンタルと強くしてくれます。
まとめ 筋トレも瞑想も継続が大切
いかがでしたでしょうか?
今、流行り風に言えば「筋トレ×瞑想が最強のソリューションである」という感じです。
瞑想を継続すると集中力アップ、ストレス解消、ストレス体制、睡眠の質の向上などにやくにたちます。
その効果が間接的に筋トレの効果をあげてくれるようになっていて、さらに筋トレをすると瞑想も深く入れる素敵なスパイラルになります。
私は瞑想を毎日継続するようになって2年が経ちました。
ポジティブに、そして行動的になったことを実感しています。
筋トレ×瞑想はめっちゃいいですよ!!是非オススメします。
長くなりましたが、最後まで見ていただいて有難うございました。
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