近年大流行の瞑想、グーグルやアップル、ナイキなどの企業も社員に瞑想を進めているようです。
僕は瞑想を毎日継続して2年ほど経過しました、現在では瞑想の前にヨガも行うようにしています。
「瞑想を始めてみたい」「瞑想をしてみたけど苦しくなってしまう」「瞑想をなかなか継続できない」という人も多いかもしれません。
僕も過去に瞑想になかなか集中できずに継続できなかった事があります。
瞑想を簡単に始められるコツ、また呼吸に意識を向けるようになるコツ、瞑想を継続できるよになるコツを紹介します。
【瞑想のコツ】2年間継続して瞑想をやってみて!!

こんにちはブレスマンです。今回は瞑想のコツを紹介します。
瞑想を簡単に始められるコツ
世界中でマインドフルネス瞑想が5年前くらいから流行しました。
おそらくマインドフルネス瞑想が人気になるきっかけとなった著書がこの本だと思います。
TEDでも人気ランキングに入ってるケリー・マクゴニカルさんの著書「スタンフォードの自分を変える教室」
ケリー・マクゴニガル 「ストレスを友達にする方法」
書店で見かけた人も多いと思います。この本は「意思」の力わ鍛えられるという内容の本で、瞑想を継続して行うと意思の力が強くなると紹介しています。
瞑想の効果を知ろう!!
瞑想についての科学的な論文が色々発表されていて、瞑想が脳や精神面に与える効果なども紹介されています。
簡単に瞑想を継続すると得られる嬉し7つの効果を紹介しようと思います。
瞑想の嬉しい7つの効果
・ポジティブに考えるようになる
・幸福感を感じやすくなる
・意志力が強くなる
・老化の対策
・気持ちをリフレッシュさせてくれる
・ストレス耐性がつく
・集中力が上がる
過去の記事でも瞑想を継続すると得られる嬉しい効果を紹介したので、気になる方は是非みてみてください!!上記の効果をより詳しく書いています。
瞑想を2年継続してみて、色々と精神面での変化がありました。実感している一番の効果は前向きに考えるようになるという事。
過去の失敗や未来の不安という漠然としたネガティブなことを考える時間がかなり減ったと実感していて、逆に今するべき物事に意識が向くようになりました。
さらにくよくよ悩まずに、まずはやってみようという行動力も強くなったと実感しています。
瞑想の他に、自分なりの食事の制限やこのブログを継続して書き続ける、ヨガなどもほぼ毎日継続できているので、意志力も以前に比べてだいぶ強くなったと思います。
瞑想のメリットを知る
瞑想の効果だけではなく、瞑想をメリットも知るといいと思います。瞑想のメリットをざっくりと!!
・無料でできる
・どこでもできる
・いつでもできる
・誰でもできる
・とってもシンプル
・継続すると効果がきっと現れる
以上のメリットがあると思います。無料でできて、簡単で誰でもどこでもいつでもできるという、こんな素敵な元気になる方法は他にはないのでは??
「筋トレ(ダンベル)は裏切らない!!」という言葉が大流行していますが「瞑想」もきちんと継続すると裏切りません!!
瞑想している有名人!!
瞑想をしている有名人を知ることも強く瞑想をやってみようという気にさせるのではないでしょうか??
瞑想してるビジネスマン、アスリート、セレブを紹介してみようと思います。
瞑想してる有名人!!
スティーブ・ジョブズが禅が大好きで瞑想をしていた事は有名です。瞑想をしているビジネスマンや起業家、瞑想を従業員に進めている企業を紹介します。
【起業家・経営者】スティーブ・ジョブズ(アップル)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、リチャード・ブランソン(ヴァージン・レコード)、松下 幸之助(パナソニック)、稲盛 和夫(京セラ)、井深 大(ソニー)
【アスリート】タイガー・ウッズ、ノバク・ジョコビッチ、マイケル・ジョーダン、フィル・ジャクソン(シカゴブルズ、レイカーズを優勝に導いたヘッドコーチ)イチロー、長谷部誠、長友佑都
【ミュージシャン】ビートルズ、マドンナ、レディー・ガガ、アヴリル・ラヴィーン、マイケル・ジャクソン、ケイティ・ペリー
【その他】ミランダ・カー、クリント・イーストウッド、デヴィット・リンチ、ヒラリークリントン、アンジョリーナ・ジョリー、ヒュー・ジャックマン
【瞑想を進める企業】グーグル、ナイキ、ゴールドマンサックス、アップル、インテル、Facebook、マッキンゼー&カンパニー、マイクロソフト
超一流の有名人ほど瞑想をしています。あのセレブもしてる瞑想ならやってみようと思うのではないでしょうか??
ちなみに僕が瞑想を始めてきっかけはハイパーメディアクリエイターの高城剛さんの著書に触れてから。
沢尻さんの元旦那としても有名ですね!!高城さんの瞑想については以下の記事にまとめたのでよかったらみてみてください。
瞑想のリスクは2つ
瞑想のリスクは二つあると思います。
1、変な目で見られる
2、気分が落ち込んでいる時はやらない方がいい
日本では瞑想はまだまだマイナーという事と、宗教的な話はなかなか好まれないという点で「瞑想」は変な目で見られるかな〜〜と思います。
僕はB型の性格なのか、あまり他人の目線は気にならないので中のいい友達には公言していますし、瞑想をお勧めしています。
いろいろな書籍で瞑想を紹介しているし、ヨガが今日本で流行しているようにそう遠くない未来に日本でも瞑想は受け入れられると予想してます。
似たものが集まるというもので、僕の周りには少しだけど瞑想をしている人がいたので僕は瞑想に抵抗なく始めることができました。
もし、瞑想していることをバレたくないのであれば黙って一人で始めてみましょう!!誰にでも一つくらい秘密はあるものです。
それから瞑想でよく言われるリスクとして、ひどく落ち込んでいる時は瞑想はしない方がいいという事。
落ち込んでいる時に瞑想をしてしまうと、瞑想中に嫌なことが思い浮かんでしまい瞑想が帰ってストレスになるという可能性があるそうです。
僕は運がいいのか能天気だからかそういった事はなく、毎日気持ちよく瞑想できています。15分程度の瞑想であれば毎日ストレスなしで瞑想できます。
もし瞑想する前に気持ちがひどく落ち込んでいるのであれば、友達などとおしゃべりやお風呂に長く浸かる、自然の中を散歩など瞑想以外でリフレッシュすると良いそうです。
瞑想実践のコツ
瞑想を始めようと思ったら、早速やってみましょう!!瞑想はとってもシンプルで、姿勢を正し、呼吸に意識を集中するというシンプルなものです。
メンタリストDaiGoさんのYouTubeの解説がとても瞑想を簡単に説明してくれますので、是非みてみてください。
メンタリストDaiGoの「脳を鍛える マインドフルネス瞑想のコツ」①入門編
瞑想にはいろいろな種類がある
瞑想にはいろいろな種類があります。ヴィパッサナー瞑想やサマタ瞑想、マントラを唱える瞑想や歩きながら行う歩行瞑想、ほかにもいろいろな種類の瞑想があります。
瞑想初心者はマインドフルネス瞑想がオススメ
マインドフルネス瞑想は1970年代にアメリカのマサチューセッツで始まりました。
瞑想経験のあるジョン・カバット・ジン教授が瞑想はストレス治療に効果があるとしてマインドフルネスプログラムを始めました。
マインドフルネス瞑想は宗教感を取り払い、誰でも行いやすいシンプルな瞑想法です。
マインドフルネスという言葉は日本語で言うところの「念」に近いものだと言います。
マインドフルネスという言葉も有名になり、書籍などでも見かた人も多いと思います。
「スタンフォード大学マインドフルネス教室」で、マインドフルネスの意味を日本人でもをわかりやすく紹介しています。
「念」と言う漢字は「今」と「心」と言う風に書きます。まさにマインドフルネスはいまに意識を集中するということです。と著者のスティーブン・マーフィー重松はマインドフルネスを紹介しています。
無になる必要はない、というか無理!
瞑想というと「心を無にして〜」とか思う人もいるかもしれません。僕もちなみにそうでした!!
禅での瞑想は心を無にするようですが、いきなり心を無にするなんて不可能に近いです。
瞑想を2年継続しても雑念がビールの泡のように次々と浮かんできます。
メンタリストDaiGoさんの教える通り、無にするのではなく呼吸に意識を集中するということが大切です。
さらに、瞑想での集中力は意識が呼吸からそれた事に気がつき、呼吸に意識を戻すその瞬間に鍛えられるそうです。
なので初心者の方が瞑想の脳力は鍛えられやすいと思います。
時間に意識を向けすぎない
ここで説明する時間は2種類の時間をさします。まずは呼吸の時間、よく瞑想の紹介などで「息を4秒吸って8秒かけて吐く」という感じで紹介されていますが、
呼吸の適度な長さは個人でばらつきがあるので、4秒や8秒なども自分が呼吸しやすい長さに調節した方がいいと思います。
時間に意識を向けすぎてしまうと、呼吸が苦しく感じてしまう事もあるそうです。あくまで目安とした方が良さそうです!!
また、瞑想する時間も慣れるまでは短い時間、5分くらいから始めるといいと思います。
5分やるだけでも継続すると効果は現れるそうなので、5分を毎日するといいと思います。
それから、瞑想に慣れてきたので時間を伸ばしたい!!と思い、はりきって時間を伸ばすその前に・・・
いきなり時間を伸ばすのではなく5分の瞑想を3回にしてみるなどしてもいいのかなと思います。
15分は短いようで長いです。
瞑想は継続が大切、少しづつ継続できる範囲で時間を伸ばすとうまく継続できるようになると思います。
瞑想を継続するコツ!!
無理に時間を伸ばさない
フライングして先に紹介してしまいましたが、瞑想を継続するコツは時間を無理に伸ばさない事!!
毎日5分でもいいと思います。無理に時間を伸ばさないでできる範囲で行うようにしてください、大切なのは継続する事!
呼吸法として取り入れる
瞑想と聞くと、目をつぶりあぐらをかいて〜〜なんてのが本当は理想的かもしれませんが、いわゆる一つの呼吸法として日常生活に取り入れてもいいのかなと思います。
もちろん、静かな場所で背筋を伸ばし瞑想することをお勧めしますが、まずは呼吸法として取り入れてもいいと思います。
逆にメンタルを鍛える呼吸法として瞑想が紹介されることもあります。
呼吸は自律神経のバランスを整える、身体と精神にとって最も大切な動作です。
一つの呼吸法として気楽に瞑想をすると継続しやすいと思います。
スキマ時間に瞑想するようにする
モデルのミランダ・カーさんは瞑想にハマっていて、撮影の合間や移動時間にも瞑想をするようです。
通勤に電車やバスを利用するのであれば、その移動中に瞑想をするのもいいと思います。
スマホでアラームをセットするとどこでもできると思います。さすがにミランダ・カーさんのように合唱するのは恥ずかしいですが。
瞑想の本を読んでみる
僕のブログの情報だけでは色々と怪しいし、まだ瞑想する気が起きない人にオススメの本を紹介します。
14歳って書いてありますが、瞑想を始める大人にもぴったりな本だと思います。詳しくは下の記事に書きましたので、興味ある方は是非。
世界のエリートがやっている最高の休息法
アメリカ在住の精神科医が執筆した本で、内容は物語仕立てになっていてさらに図解でいろいろな瞑想法を紹介してくれます。
マインドフルネス瞑想入門書ではピカイチの本だと思います。
この本も過去に紹介した記事があるので、気になる方は是非!!
SOUL RESET 魂の再起動
先ほども紹介したハイパーメディアクリエイターの高城剛さんの著書。
パソコンオタクの高城さんが瞑想をパソコンに例えてわかりやすく紹介してくれます!!(パソコンに詳しくない人は余計わかりにくくなるかも・・・)
2011年に書かれた本ですが、さすがクリエイターと言った感じで、時代の先を走ってる感のある本です。
ノマドやクリエイターになりたいなら瞑想は脳をクリエイティブにしてくれるので、是非この本読んで瞑想を。
この本も過去記事あるのでよかったら是非。
瞑想と認知科学の教室
こちらは日本人のヨーガの達人と認知科学者が瞑想について語る本!!
少しスピリチュアルな感じも読んでて面白いです、実際にヒマラヤで修行をする成瀬雅春さんの瞑想方法も教えてくれるので、瞑想に慣れてきたら読むといいかもです。
こちらも過去記事あります!!
まとめ
長くなりましたが、2年瞑想を継続してみて結論!!瞑想は精神を鍛える最強のツールだと思います。
タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダン、イチローなども行う瞑想。この3人に共通点はメンタル力だと思います。
さらにテニスのジョコビッチ選手も瞑想を行うメンタルの強い選手ですね!!
生きる上で呼吸はとても大切です。
現代人は猫背やストレートなどで呼吸が浅いと言われています。深い呼吸を意識する瞑想を行うことで日常的に呼吸を深くするようになります!!
何事も3ヶ月継続すると、そのあとは楽になると言います。瞑想も約8週間継続すると効果が現れるようですよ!!
みさなんも是非瞑想を始めてみて、呼吸に意識を集中して、瞑想を継続してください。
きっと今よりも前向きに、そして行動的になると思います。一緒に素敵な瞑想男子OR瞑想女子を目指しましょう。
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