脳を鍛えるには運動が効果的、さらにはうつ病や認知症にも運動は薬よりも効果を発揮することもあると米国のデューク大学の研究で発表されました。
ハーバード大学の医学博士であるジョン・レイティのベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない』は運動が与える脳への効果を科学的に、理解しやすく紹介しています。
今回は、その『脳を鍛えるには運動しかない』を紹介します。
【本紹介】脳を鍛えるには運動しかない!!ついでに瞑想も

こんにちはブレスマンです。今回は運動について!幸せに生きるには運動、マジ大事。
脳由来神経栄養因子=BDNF
「脳を鍛えるには運動しかない!」でたびたび出てくる脳由来神経栄養因子。
脳由来神経栄養因子は、神経の成長を促進させてくれる栄養因子だそうです。
運動をすると、脳由来神経栄養因子が多く分泌されるようになり、脳の神経のネットワークが活性化されるようです。
脳は大人になっても成長する!!
少し古い医学では、脳は歳をとるごとに弱くなっていくという事が定説でしたが、成人になってからも脳神経は新しく作られる事が確認されています。
また、脳神経は可塑性という性質を持ち、刺激を受けると新しいネットワークを形成するので、脳は死ぬまで勉強し続けられるそうです!!
フィットネスを取り入れ学力向上
アメリカのネーパーヴィルという地区では、体育の代わりにフィットネスを生徒に学ばさせているそうです。
普通の体育とは違う、ネーパーヴィル独特のフィットネスで生徒に自主的に運動をさせたところ17%も学力が伸びたそうです。
心拍数を基準に生徒に個別で運動させると驚くほど効果があるようです。
運動能力には個人差があるので、心拍数で分けて運動をさせると効果的なようです。
適度な有酸素運動が脳を活発にさせる
運動が全てのうにいい影響を与えるわけではないようです。
適度な長さの有酸素運動が脳由来神経栄養因子を分泌するのに効果的なようです、脳由来神経栄養因子はミラクルグロのようなものだと言われていて。
ミラクルグロとは有名な化学肥料だそう、つまり、脳の働きを促進してくれる物質だと言えると思います。
もちろん化学肥料だけでは学ぶことはできないので、運動と学習する事が必要です!!
運動は学習能力を伸ばすのに役に立つと言えますね!!
ジョン・レイティの新著『GO WILD』では瞑想を進める
「脳を鍛えるには運動しかない」の著者であるジョン・レイティさんは「GO WILD」という本も上梓しています。
「GO WILD」は、人間は文明進化に肉体はおいつていないという内容の本です。
文明が生活習慣が変わりましたが、その変化に人間の脳や身体は精神は追いついていなくて、実際はまだ原始的な生活の方がマッチしているという主張をしています。
その「GO WILD」では、このブログのテーマでもある瞑想を進めていて、精神のバランスをとるのに瞑想を効果的だと紹介していました!!
瞑想も脳を変える
瞑想をすると脳の扁桃体という器官の反応が抑えられて、衝動的になりにくくなるという作用や、海馬の容積が厚くなり学習能力が上がるという脳の変化もあるようです。
さらには前向きになり、自制できるようにもなるようです。
まとめ さあ運動しようぜ!
運動は脳を具体的に変化させるようです。
ちなみに、勉強前に有酸素運動をするといいようです!!
瞑想も勉強に効果があるようで、朝のジョギングやヨガ、そのあと瞑想を行うようにするとより学習能力がアップするようです!!
僕も朝、ヨガと瞑想を行っていますが、結構いいもんですよ!!皆さんにもぜひオススメです!!「脳を鍛えるには運動しかない!」ぜひオススメです。
運動プラス瞑想も、酸素を効果的に細胞に取り入れることに役に立つのでオススメです!!
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