瞑想とは何か?と考えている方へ。

こんにちはブレスマンです。私は瞑想を始めて5年、瞑想を毎日継続するようになってからは2年が経過しました。
瞑想をメインテーマにしているこのブログを運営するために、瞑想についての本や雑誌を大量に読みまだまだ知識不足、経験不足ですが瞑想について色々知ることができました。
瞑想とは何か?
例えると脳や精神のストレッチや筋トレのようなものだと思います。
そしてより深い瞑想をすることで、それ以上のものであると思います。
今回は瞑想を勉強したり、実際に瞑想を継続して2年。
瞑想とは何か?について紹介しようと思います。
瞑想とは何か?瞑想を2年継続してみて
世界中で大人気の瞑想、スティーブ・ジョブやミランダ・カーなどの有名人も瞑想していたり。
マインドフルネス瞑想が現代人のストレス対策や、ビジネス集中力に効果的だとして急速に瞑想が広がっています。
瞑想とは何か?実際に瞑想を毎日継続してみての感想をなるべく分かりやすく紹介します。
瞑想とは脳のストレッチ
瞑想とは何か?
分かりやすく例えると、脳のストレッチのようなものだと思います。
ストレッチは、固まりやすい筋肉の膜を伸ばして身体が動きやすいようにする効果があります。
さらに可動域を広げて身体の能力をあげる効果もあると思います。
瞑想を実際に継続してみると、思考がほぐれてリフレッシュしたような気がすると思います。
瞑想とは脳の筋トレ
瞑想は脳のストレッチに加えて、脳の筋トレのようなものだとも思います。
瞑想をすると得られる効果に集中力がアップするという効果がありますが、実際に集中力がアップして、また思考の体力も長持ちします。
瞑想を継続する前は、気が散ってなかなか集中できないことや仕事の後半でバテて、頭が回らないという事が良くありました。
瞑想を継続して、3ヶ月くらいで集中力に変化を感じました。
これまで以上に気が散ることなく、目標からブレないで集中できるようになりました。
また、少しづつですが仕事の最後まで元気が続き、頭が働き続けることを実感しています。
瞑想は脳の集中力と体力をつける筋トレのようなものでもあります。
瞑想とは脳のデトックス
瞑想とは、脳のデトックスだとも思います。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんは瞑想について書かれて自著『SOUL RESET魂の再起動』で瞑想は魂のメンテナンスという表現をしています。
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デフラグやシステムメンテナンスをたまに行い、情報整理をしてコンピューターが重くならないようにしますが、瞑想は魂のシステムメンテナンスのようなものであるとしています。
高城さんはアーユルヴェーダというインドの古典医療の施設に入り、ハーブでデトックスして、さらに情報のデトックス(会話もテレビも本などのから情報を取り入れてはいけない)をして瞑想が深くなったと言います。
瞑想は頭のノイズを取り除いてくれるデトックスのようなものだと思います。
頭のノイズが取り除かれると、エネルギーや生命力に満ち溢れてい子供の時のようにオリジナルな体質に戻しくれるとも自著で語っていました。
まさにその通りで、瞑想は頭のノイズを取り除くデトックスの効果もあると感じます。
高城剛さんについては↓の記事で詳しく紹介しています!
瞑想で超常現象は起きない
瞑想を2年毎日行っていますが、瞑想中に不思議なことはなかなか起きません。
たまに調子のいい時は瞑想中に、このまま自分がいなくなってしまいそうな感じがして怖くなる時がありますが、それくらいです。
瞑想は、自分能力を十分に発揮できるようにしてくれるモノだと思います。
瞑想をする真の意味とは?
マインドフルネス瞑想をすると、ストレス低減に効果あると科学的にも証明されています。
ブッダも苦行の果てに瞑想をして、悟りを開いたと言われいます。
そもそもなぜ瞑想をするのでしょう?
瞑想で心をニュートラルにする
「ヨーガの王者」の称号をインド密教協会からもらった成瀬雅春さん。
成瀬さんは著書で、瞑想を深めていると純粋にいろんなものが見えるようになると言います。
純粋に、ニュートラルにものが見えるとはどういうことか?
「過去の経験や判断に左右されないで目の前のものをみる」という事だそうです。
瞑想に長けてくると、例えば「止まれ」と書かれた看板をみても看板としてではなく、純粋にモノやオブジェとして見えるようになるそうです。
「止まれ」の意味も忘れるほど、ニュートラルに物事が見えるようになるそうです。
瞑想は自分の内側への旅
瞑想は自分の内面を知ることができるようになる、旅のようだと思います。
旅に出ると、その土地の良さを、たまには悪さを実際に知る事ができるように、瞑想をすると不思議と自分のことを知るようになります。
さらに客観的に自分を観察する事ができるようになったり、焦ったり怒った時の自分の感情の変化に敏感に気がつくようになります。
瞑想をして、自分を知ると得られる利点として先ほども紹介した成瀬雅春さんはこう語っています。
心が凪いでいると自分の心の底が見えて、「あ、これを選ぶべきだ」って事が見えてくるわけですよ。
だらか、多少なりとも瞑想に長けてくると、悩んだ時に変なものを選ばなくなってくる。自分にとって間違った道に行かない。
瞑想をすると、自分の心の底が覗けるようになり純粋に物事を判断できるという事だと思います。
注意点としては、正しい物事をべるようになる訳ではありません。正しい正しくないは実際は人間には判断できないので。
成瀬さんの著書については、以下の記事にまとめてあるのでよかったら是非!瞑想について詳しく知れる著書でした。
まとめ 瞑想は自分を知る最強のツール
瞑想とはなにか?それは自分を知る最強のツールだということ!
瞑想を2年継続しての答えです。
瞑想には、嬉しい効果がいろいろと発表されてますが、瞑想する一番の目的は自分を知れる事だと思います。
孫子の兵法にも、「彼を知り己を知れば百戦危うからず」という諺があります。
自分のことを知るようになると、自分が何をしたいか?が直感的にわかるよになります。
さらに、社会は自分に何を求めているのか?なども分かるようになってくると思います。
自分のことって調べる事ができないし、以外と知らない部分が多いと思います。
瞑想はそんな自分を、深いところにいる純粋な自分と繋げてくれるツールになると実感しています。
長くなりましたが『瞑想とは何か?』瞑想を2年毎日継続しての答えは『瞑想は自分を知る最強のツール』という事です。
瞑想はとてもシンプルで効果的なもの、ぜひ皆さんも日常の生活に瞑想を取り入れてみてください!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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