本やネットに書かれていた通りに瞑想をすると苦しくなってしまう、ちゃんと書かれている通りの時間通りの秒数で瞑想しているのにな・・・
という人も少なくないと思います。
僕はズボラなので瞑想中に苦しくなったことはないですが、たまに呼吸を意識しすぎて苦しいかも!!という感覚に陥る時はあります。
瞑想では呼吸から意識が離れても、近すぎてもうまくいきません!!苦しくならない瞑想のコツを紹介します!!
瞑想中に呼吸が苦しくなる時は自分のリズムで呼吸をしてないから??苦しくならないコツ!!

こんにちはブレスマンです。今回は瞑想中に苦しくならないコツを紹介しようと思います。
瞑想中の呼吸へのバランスは自転車のように!!
瞑想中の呼吸への意識の向け方として、呼吸を意識しすぎると苦しくなってしまい、かといって呼吸に意識が向いてないと瞑想になりません。
瞑想時の呼吸をするコツとして自転車に乗るようにバランスよくを心がけています。
自転車のようにどちらに傾いてもうまくいかないように、呼吸に意識を向けすぎるのでなく、呼吸を無視するのでもなくちょうどいいくらいの呼吸のバランスを探します。
バランスをとるために自分の呼吸を観察してみる!!
4・4・8瞑想法という瞑想法があり、4秒で息をすい、4秒呼吸を止めて、8秒かけて吐くという瞑想法です。
僕も緊張してると感じた時はこの4・4・8瞑想を行うのですが、この4・4・8はあくまでも目安にします。
呼吸の深さには個人差があるので、瞑想に慣れるまでは自分の呼吸のペースで瞑想した方がいいと思います。
時間はあくまで目安として、自分のリズムで無理なく瞑想するようにした方がいいと思います。
4・4・8呼吸法を詳しく紹介した記事もあるのでよかったら見てみてください。
自分の呼吸のペースを観察するマインドフルネス瞑想を試してみる!!
マインドフルネス瞑想は呼吸に意識を集中して観察する瞑想です。
何秒吸って、何秒かけて吐くといった決まりはないので誰でも簡単に始めることができると思います。
リラックスして自分の呼吸を見つめてください、自分の身体にゆっくりと呼吸が入り出て行くのを観察してみましょう。
自分ペースで、リラックスできる音楽や自然の音を流すのも効果的だと思います。
基本的に酸素は身体十分に余るほどあるので酸素不足になることはない事を知る!!
酸素がちゃんと足りてるか不安で、瞑想中に苦しくなるかもしれません。
しかし、以外にも酸素は血中に余るほどあるそうで、使われる事のないまま吐く息で身体の外に出て行く酸素もあるほど。
呼吸で大切なのは意外と二酸化炭素です。
二酸化炭素の血中濃度が低いと酸素がうまく細胞に取り入れられなくなってしまうそうです。
二酸化炭素を適度に保つには深いゆっくりとした呼吸が良いそうです。
なので瞑想時のゆっくりとした呼吸が健康に良いと言われているのです。
酸素は体内に余るほどあり、窒息することはない事を知るだけでも瞑想時にリラックスして呼吸できるかもしれませんね。
まとめ
瞑想時に呼吸が苦しくなるなら、自分のリズムで呼吸ができていないから!?
マンドフルネス瞑想で自分のリズムの呼吸を観察して、自分のリズムで自転車を乗るようにバランスよく瞑想してみてください。
基本的に酸素が不足して窒息するということはあり得ないので、落ち着いてリラックスして瞑想してみてください。
リラックスできる音楽も効果的だと思います。
注意しておきたいのは、落ち込んで気分が乗らないときは無理して瞑想をしないほうがいいということ。特に気分が落ち込んでいる時は、瞑想中に嫌なことが浮かんできてしまい余計に疲れてしまう事も。
そんな時はゆっくりお風呂に入ったり、おしゃべりなどしてリラックスするようにしてください。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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